2007/11/ 1 - 30
2007/11/24(晴)
・梅田から御堂筋線で難波に行き、近鉄奈良線で奈良へ行く.興福寺を通って奈良公園を歩くが、ここも紅葉がちょうど真っ盛りという感じで、どこもかしこも見事に色づいている.特に綺麗な紅葉には人だかりが出来てみんな写真を撮っている.
・東大寺は随分と人が向かっているので行くのを止めたが、京都と違って奈良は広大な奈良公園とならまちに人がばらけてしまうので、観光客はかなり多いはずなのにさほど混雑感がない.今日は恐らく京都でも紅葉のちょうど真っ盛りの筈で、特に名所の東福寺や南禅寺、哲学の道、嵐山、常寂光寺なんかは都会のラッシュ時並みの混雑だろう.というか私も紅葉の季節にこれらへ行ったことがあるが、ちょっと想像を絶する人の多さだった事を覚えている.それに比べて奈良は過度な集中が無くていい感じだな.とは言ってもやっぱり京都や滋賀の石山寺なんかは行ってみたい気もする.
・一日奈良の町をふらふら歩き、名古屋に戻る事にする.帰りは電車で寝ていたいので、近鉄奈良駅で八木から名古屋までの指定席特急券を買うが、どの方面行きの特急も結構混んでいるようだ.西大寺で乗り換えて八木に行き、八木で名古屋行きの特急に乗ると、車内はほぼ満席だった.が、往きの電車で気付いたように、休みの日には三重の人が大阪に遊びに行くのが多いようで、三重県内で殆ど全員降りてしまい、名古屋に着いたときには車内はガラガラになっていた.春なんかはそうだったが、名古屋から京都へ行く人は JR の快速に乗って行く人が多いのだろう.
・帰ってからデジカメで撮った RAW データを JPEG に現像するが、進行状態をみていると 5-6 時間掛かりそうな感じだ.これはやはり冬のボーナスが出たら速いやつにパソコンを買い換える必要があるなという感じ.今回は K10D に DA21/3.2、FA43/1.9、APOLANTHAR 90/3.5 を持っていったが、最近もうちょっと望遠側が欲しい感じだな.
2007/11/23(晴)
・近鉄で土日を含んだ三連休フリー切符が発売されている事を見つけ、昨日に今日からの切符を買ってくる.JR のものとは逆に当日は買えない仕組みになっていてちょっと不便だが、この週末は奈良に行く事にほぼ決めていたので事前に買えた.
・名古屋 7 時半頃の急行に乗って中川で降りて大阪行きの電車を待つ.秋の三連休ということで名古屋から鳥羽方面への電車は混んでいるが、逆方向は空いているだろうと思っていたが、むしろ名古屋から鳥羽方面行きの急行よりも鳥羽から大阪行きの急行の方が混んでいる.三重県は東海地方に区分されたり近畿地方に区分されたりしているが、名古屋と接している割には中部東海色は薄く感じる.近鉄名古屋駅では東海地方の交通機関のカードは全く使えないが、大阪のカード類は当然全て使えるし、そもそもこの駅の改札をくぐった途端、言葉なども完全に関西圏になっている.中川から乗った急行も途中では殆ど誰も降りず、混んでる電車に更に人が乗ってきて、皆さん大阪に向かっている.
・室生口大野で降りるが、他には誰も降りない.イマイチ人気が無いのかと思ったが、大阪からの電車が到着すると、続々と人が降りて来た.バスもあっという間に満員になり、大野寺を経由して室生寺に向かう.愛知の香嵐渓に行ったときも鳳来寺山に行ったときもバスはガラガラだったが、中部と違って関西は電車やバスの利用が非常に多い感じだ.
・室生寺はちょうど紅葉の真っ盛りといったところで、どこかの写真サークルが集団で来て写真を撮ったりしている.ここも一番奥はかなり石段を登ることになっていて、二週続けて石段登りをはる羽目になる.
・昼過ぎのバスで室生口大野へ戻る.臨時バスがかなり出ているものの、バス待ちの列が延々と続いていて、ぎゅうぎゅう詰めで積み残しを置いたままバスは出発する.さすが関西だと思ったのは、バスが少し遅れて時刻が過ぎてもバスが来なかった際、定刻になった瞬間に列の前も後もみんな遅れていると騒ぎ出し、私の後ろに並んでいた人なんて、定刻になった瞬間に、目の前の売店に、ここに文句を言っても仕方ないけどな、などと言いながら、バスが来ないけどどうなっているんだと怒鳴り込みに入った事で、何だか久々こういう光景を見させて貰ったという感じだ.
・桜井で降りて JR に乗り換え、三輪で降りて大神神社に行く.ここでの目的は山辺の道をちょっとだけ歩いて三輪そうめんと柿を食べる事で、特にそれ以外に何も期待はしていない.何度も歩いた山辺の道を北へ歩き、前回来たときには柿を剥いて売ってくれたおばあさんがいたな、などと思い出していたら、今年も全く同じ場所でおなじおばあさんが柿を剥いて売っていたので買って食べる.
・秋の山辺の道はハイキングの人が非常に多いが、殆どの人が買い物にも重点を置いている事は明らかで、みんなリュックをパンパンにさせた挙句に、野菜や果物の袋を手に提げて歩いているし、最近スーパーで時々見かけるナイロンの買い物袋持参で、それに野菜や果物を買い込んで歩いている人も多いのには驚いた.買い物を考えるとここは最終日の午後に来るべき場所なのだが、今回は初日という事であまり買えない.野菜や果物の無人販売が 10 歩毎にあるような状態なので、野菜類は諦めるとしても柿とみかんはついつい買ってしまい、いきなりリュックが重くなってしまった.別に欲張ってはないのだが、100 円で袋にたくさん入っているのだから仕方ない.
・にゅう麺も食べ、目的は達せられたので西に外れて JR の巻向駅行く.今日の宿はナカナカ見つからず、結局梅田のビジネスホテルにしたのだが、ここからだと近鉄奈良線で行くか大阪線で行くかかなり迷う.携帯の乗り換え案内で調べても着く時刻は全く同じなので、西大寺から難波行きの快速急行には座れないと予想して、桜井から大阪線で鶴橋に行き、環状線で梅田に出る.梅田も人ごみでごった返しており、今日は皆さん外出する日なんだなという感じだ.
2007/11/22(晴)
・今週はやたらと寒い日が続いていて、朝の天気予報でも北日本は思いっきり吹雪いている.今日も営業で一日中外回りをしていたが、ホームで電車を待っているときなど、真冬の気分だった.大まかには晴れていたものの、濃尾平野周辺部は曇っていて、時々遠くの雲が切れると、平野部周辺部の低い山は真っ白に積雪している.明日からの三連休も寒いのかな.
2007/11/18(雨)
・昨晩はいろいろネットで調べ、今日は岐阜の霞間ヶ渓か滋賀の醒ヶ井に行こうと思っていたが、いざ起きてどんよりした空をみていると、あまり遠くへ行く気が失せてきた.中央線で 400 円のところに定光寺という駅があり、そこの寺も紅葉が綺麗ということでそこに出かけることにする.
・鶴舞で切符を買って普通電車に乗って定光寺で降りる.この駅は快速が止まらない事もあって、30 分に 1 本しか電車が無く、また今まで車窓で見ていても、渓谷沿いの駅で人家なんて無いので、一体誰がこんな駅を使うのかと思っていたが、さすがに今日は 20 人くらい人が降りる.それにしても名古屋市内から 30 分しか離れていないとは思えないくらいの秘境じみた駅だ.
・駅から車道沿いに上り坂を 20 分ほど歩いて定光寺に着く.尾張義直の菩提寺らしい.今日は小雨もぱらついてかなり寒いが、結構人は来ている.門をくぐると真っ赤な紅葉が目の前にあり、辺りを見渡すとかなり紅葉していて綺麗だ.これは悪天候の中、来た甲斐があったという感じだ.寺の横の高台に登ると、そこにも紅葉がたくさん紅葉していて、前方には名古屋の市街地が一望に見渡せる.お茶屋で団子と田楽を買って食べるが、晴れていればかなり気持ちの良さそうな場所だ.時々晴間が出たり、小雨が降ったりの天候だが、今日はウィンドブレーカーを着ているので、ちょっとの雨なら傘をささずに済む.
・先週今週とカメラを持って紅葉を見に行っているが、ボディは K10D で、広角は DA21/3.2、望遠は APOLANTHER 90/3.5 で、標準域は先週は A50/2.8Macro、昨日は FA50/1.7、今日は FA43/1.9 を持っていっている.標準域では A50/2.8Macro が最も写りが良くて安心して使えるという感じだ.50/1.7 はちょっとフレアが多い感じがする.APOLANTHER 90/3.5 は開放から使えるのでかなり使い勝手が良く、ほぼ定番になっているものの、時々もうちょっと望遠が欲しくなる事があるという感じだ.意外に癖があるのが DA21/3.2 で、21mm という非常に短い焦点距離にも関わらず、F4 くらいだと無限遠にピントを合わせると、3-5m くらいのところは完全にボケてしまう.私はピント合わせがしやすいように K10D のアイピースに 1.2 倍のアダプターを付けているが、5m の距離と無限遠の距離のピントの差を見ることは不可能で、MF だと毎回ピンボケになってしまう.止むを得ないので DA21 を付けた時だけは AF でピント合わせを行っている.K10D はピント合わせし易い機種だということだが、更にピント合わせし易いファインダーが欲しいな.というか 21mm で F3.2 だと本当にピントが見えないんだな.
2007/11/17(晴)
・昨晩ネットで紅葉情報を見ていたら、岐阜県の奥のほうは既に落葉している.何だか全然綺麗な紅葉を見ないうちに終わってしまうのも何なので、いろいろ探して奥三河の鳳来寺山へ行く事にする.
・飯田線の本長篠駅までまともに切符を買うと片道 1,890 円かかるが、本長篠往復割引切符を買うと、土曜休日なら往復 1,600 円なので、約 6 割引になって激しく得だ.という事で鶴舞駅の自販機で本長篠往復切符を買い、金山から東海道線で豊橋へ行き、飯田線に乗り換えて本長篠まで行く.飯田線は最初は混んでいたが、新城を過ぎた辺りからガラガラとなる.私の前に座っていた夫婦は、何やら鳳来寺山のチラシを持っていたので、同じ行程なんだと思っていたが、結局帰りの電車までずっと同じだった.
・本長篠からバスに乗り換え 10 分ほど乗って 13:20 頃に鳳来寺山の表参道へ着く.鳳来寺山頂行きのバスもあるのだが、下から登るのが表参道という事で、まともに登る事にする.ここもやはりマイカーが多く、結構人はいる.表参道の入り口から鳳来寺まで 1,425 段の石段を登るのだが、普段運動をしていないので結構辛い.今日はかなり冷え込んでいたが、もう汗びっしょりだし、他の人も半袖 1 枚で息を切らせながら登っている.
・30 分ほどで鳳来寺に着くが、そこから更に階段と山道を登って奥の院と山頂まで行ってみる.さすがにこちらのコースを来る人はさほど多くは無いものの、それなりに人は歩いている.30 分ほどで山頂に着き、持ってきたお菓子を食べて一休みする.
・肝心の紅葉だが、紅葉祭りを行っているにも関わらず、表参道入り口に少しはモミジがあったものの、基本的に常緑樹ばかりで殆ど紅葉は無い.Yahoo の紅葉情報の中の絶景スポットに選ばれているにも関わらず、一体なんだこれはという感じ.季節が早い遅いではなく、そもそ黄紅葉する木が無いからこれじゃダメだろうという感じだ.
・帰りのバスは 16:53 で、その時刻に合うように降りてきたが、もう随分と日は短くなって、バスに乗るころには日も落ちて暗くなっている.17:21 に岡谷から来た電車に乗り、豊橋で新快速に乗り換え、金山で中央線に乗り換えて鶴舞に帰ってくる.今日の階段上り下りはかなり脚にきていて、何だか膝がガクガクだ.それにしても運動という点ではまあ良かったものの、当初の目的である紅葉に関しては空振りで、明日は天気は悪そうだがリベンジに行かなくてはならない感じだ.
2007/11/11(曇)
・今週末は雨がちの天気の予報で、昨日も曇と雨の中、午後から鶴舞公園に行ってきたが、紅葉もまだまだという感じだった.中部地方の山間部では、既に紅葉も終わったところがあるが、先週の柿其渓谷もまだ紅葉には早く、どこか紅葉でも見に行きたい気分だ.ネットで調べてみると、豊田市の奥のほうに香嵐渓という有名どころがあるらしい.道路がやたらと混みまくると書いてあるので、今まで候補にはしてなかったが、まだちょっと季節が早いのと、今日は天気が悪いのでさほど混んでないだろうと思い、行ってみる事にする.
・鶴舞から地下鉄鶴舞線に乗り、終点豊田市の一つ手前の梅坪で降り、三河線に乗り換えて終点猿投で降りる.猿投は何もない無人駅かと思っていたら、駅員もいるまともな駅でちょっとびっくり.駅員にバス停の場所を聞いて、少し離れたバス停でバスを待つ.ネットで調べると、香嵐渓へは東岡崎から行くバスが最も多く、次にメジャーなのが豊田市からのようだが、豊田市からのバスは昼間は無いのと、鶴舞からだと豊田市や猿投からの方が近いので、猿投経由で行く事にした.
・マイクロバスがやってきて、中に乗るとちょうど座席がぴったり満員となる.自分の他に猿投からは 5-6 人ほど乗ってきたが、いかにも香嵐渓へ行くような人は大体半分くらいの感じだ.猿投から先は 2 年前まで名鉄が走っていて、道路の横にはその線路跡が続いている.廃線からまだ日が浅いので、線路も残っているし架線の鉄柱もまだ残っている.途中の西中金のバス停前は、まだ木造の西中金駅舎やホームが残っていたが、それより先の足助までは、どうやらかなり前に廃止になったようで、線路跡が道路となって続いている.この辺の路線の知識は持ってなかったが、盛り土の上に細い舗装道路が続いており、他の細い道路とこんな田舎では意味の無い立体交差などもあることから、路線跡と断定できるだろう.西中金と足助の間は道路となって歩けそうだが、西中金と猿投の間も、冬は草も枯れて歩けそうな感じだ.何となく歩きに来てみたい感じだ.
・30 分ほどマイクロバスに乗り、旧足助町役場前の香嵐渓で降りる.土産物屋や露店が続いていて、観光バス駐車場にはバスが何台も止まっていて人でごった返している.お腹が空いたので最初に目に入った店に入ってそばを食べるが、その後にいくらでもお食事所や食べ物の店が出てきてちょっと失敗した感じだ.香嵐渓は紅葉にはまだちょっと早い感じだが、日当たりの良い場所のモミジはそれなりに色づいていて、皆さん写真を撮ったり河原でくつろいだりしている.景色としてはもっと遅くて天気の良い日の方が良いのは当たり前だが、そうなると道が大渋滞してこんなに簡単には来れないだろう.
・写真を撮りながら適当に出店でモノを買って食べたり、お土産を買ってぶらぶら歩き、15:41 のバスで猿投に戻ることにする.11 月は紅葉のライトアップを行う所為か、この時刻になってもまだまだ車はぞくぞくとやってきて、道路は上りも下りも延々と渋滞している.今日のこの天気でこんな感じだから、ハイシーズンの晴天時なんて凄い事になりそうだ.
2007/11/10(曇/雨)
・そろそろ紅葉の季節で、街路樹も随分と色づいてきたので、天気はイマイチ良くなかったが近くの鶴舞公園にカメラを持って出かける.どのレンズを持っていこうかと迷ったが、DA21mm と A50mmマクロ、そしてフィルムでは結構使っていたものの、デジカメでは全く使ってなかった A135mm/2.8 を持っていく.
・鶴舞公園は紅葉はまだまだという感じで、あまり撮る気も起きずに 20-30 枚撮って帰る.部屋に戻って RAW 現像してみると、このレンズで撮った写真はいわゆるパープルフリンジというのが盛大に出ていた.以前に M85mm/2 を使ったときもパープルフリンジが出まくっていたが、フィルム時代のレンズは、フィルムで撮る分にはかなり良いと感じても、デジカメで使うとちょっとイマイチだったりするな.こうして見比べてみると、デジカメ専用レンズというのは、やはりそれなりに存在意義はある気がする.今のところ望遠レンズでデジカメで開放から安心して使えるのは APOLANTHAR 90mm/3.5 くらいかな.
2007/11/ 3(晴)
・以前ネットで見つけてチェックしていた、木曽路の柿其渓谷に行ってみる事にする.鶴舞駅で青空フリー切符を買い、8:53 の中央線快速に乗って中津川へ行く.ここから先の電車はワンマン 2 両だと思っていたが、旧型車両の 3 両編成がやってきたので、なんとか座る事が出来る.
・車内はハイキングやカメラを持った人で埋まっていたが、妻籠宿のある南木曽でかなり多くの人が降りていった.無人駅の十二兼で降りる人なんているのかと思ったが、20 任ほど降りてちょっとびっくり.全員が柿其渓谷ハイキングコースを行くようだ.この駅からのハイキングコースはさわやかウォーキングの常設コースとなっていて、無人駅の待合室にはガイドマップが置かれていたので、それを一部持って歩き始める.
・ハイキングコースの前半部分はのどかな山里歩きという感じで、川とは離れたところをあるくものの、のどかでいい感じだ.十二兼駅から柿其渓谷にまっすぐ行くと 40 分ほどで着くようだが、ハイキングコースはかなり大回りするので 2 時間以上歩いて漸く柿其渓谷入り口のきこりの家に着く.ここは昔の囲炉裏のある民家をそのまま宿泊所にしたところで、食事も全部自炊のようだが、夏は非常に人気が高くてナカナカ予約が取れないらしい.この時期は空いているのか、中を覗いて見ても誰もいないが、清掃は良く行き届いている.
・吊橋を渡ったところに食堂があるが、今日はおにぎりとコーヒーセットを持ってきているので、河原に下りてご飯を食べ、コーヒーを沸かして一服する.観光バスや自家用車で来ている人も多いようで、今までのハイキングコースは人気も少なかったが、柿其渓谷の遊歩道は結構人が多い.
・一休みして滝の方へ渓谷沿いの遊歩道を歩くが、事前にいろいろな HP で見たとおり、水が信じられないくらい透き通っていて、特に途中の黒渕という深い場所ではエメラルドグリーンの水が川底まで続いている.15 年くらい前に行ったことのある付知峡や阿寺渓谷もそうだが、木曽川支流はその地質のせいか驚くほど水が澄んでいる.遊歩道の終点の牛ヶ滝が一応ここのハイライトだが、滝なんかよりも余程この普通の流れの方が自分にとってはいい感じだ.
・牛ヶ滝から遊歩道は山の方に別れ、恋路峠を越えて木曽川に下りていくと、温泉保養施設があって、ハイキングの人達が休んでいる.ここでも今日はお祭りがあったようで、お店が出ているが、めぼしい食べ物は団体さんに全部買われてしまっていて、ちょっと残念.暫し休んで再び歩き始め、木曽川を渡って野尻駅に着く.ここからは他にもハイキングのコースがあるようで、朝に十二兼で降りた倍くらいの人達が無人駅に集まっている.家族連れも多く賑やかだ.電車は 5 分ほど遅れてやってきたが、中津川では接続の電車に時間の余裕があったので、予定通りの電車に乗って帰る.
2007/11/ 1
- 2007/11/30
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